プレス発表 2009年11月10日
ヴェラ・レングスフェルト女史 ベルリンの壁崩壊20周年を機に日本で講演
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ヴェラ・レングスフェルト氏は政治家、作家、市民権運動家、そして元ドイツ連邦議会議員という多彩な横顔を持つが、この11月来日し、1週間に渡って日本各地を訪れ講演する。氏個人の体験をもとにベルリンの壁崩壊やドイツ再統一について語りたいと言う。
レングスフェルト氏は、1952年国家保安省職員の娘として生まれた。ベルリン及びライプチヒの大学で歴史と哲学を専攻、早期から政治活動にかかわった。当初は東ドイツの独裁政党であるドイツ社会主義統一党(SED)に属したが、1983年二度目の党内裁判で除名処分となった。−ドイツ再統一後の当初は同盟90/緑の党に、そして現在はキリスト教民主同盟(CDU)に所属している。
70年代から氏は市民権運動に熱心に取り組み、東ドイツの独裁政党SEDの体制に反対する立場をとっていた。1983年、ソビエト連邦が東ドイツに自国ミサイルを配備しようとする計画に抗議したため、氏は職業活動と旅行の禁止処分を受けた。1988年、ベルリンでデモが行われた際、氏も逮捕され、有罪判決を受けて遂には国外追放処分となった。1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊したその日に氏は東ドイツに戻った。
2年後、氏は国家保安省の資料から自身の夫であり詩人のクヌート・ヴォレンベルガーが氏をスパイしていたことを知った。
1990年、レングスフェルト氏はアーヘン平和賞を受賞、また2008年にはドイツ連邦功労十字勲章を授与されている。
関西での講演予定
11月25日 10:40 – 12:10 立命館大学国際平和ミュージアム主催(於創思館カンファレンスルーム)(逐次通訳付き)
16:30 − 大阪大学大学院国際公共政策研究科(逐次通訳付き)
上記講演に参加希望の方、またレングスフェルト女史にインタビューを希望されるメディア関係者の方は、ドイツ総領事館までお連絡ください。