プレス発表 2009年1月5日

指揮者 延原武春氏にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章

ドイツ連邦共和国のホルスト・ケーラー大統領は、日本人指揮者で日本テレマン協会設立者である大阪出身の延原武春氏にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を授与しました。
延原氏は日本におけるドイツ室内楽やバロック音楽の普及に長年にわたり尽力され、日独関係の発展に多大な貢献を果たされました。このような功績が高く評価され、この度の受章に至りました。

ドイツのバロック音楽は、延原氏の公的な活動と延原氏によって設立されたアンサンブル(テレマン室内管弦楽団、テレマン室内合唱団、コレギウム・ムジクム・テレマン、バロック・コア・テレマン)による定期的なコンサートを通してはじめて、日本において幅広く知られるようになりました。
20世紀の80年代と90年代にはすでに延原氏と彼のアンサンブルはドイツでも公演しています。このようにして延原氏がかけた日独間の音楽の特別なかけ橋を通して、両国間の友好関係は、音楽の領域のみならずそれを越えて広められ、深められてきました。


勲章伝達式はドイツ総領事館にて1月9日(金)に行われます。