SNS(ソシャール・ネットワーキング・サービス)
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ドイツのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス。日本ではmixiが最大手)市場リーダーは、VZグループ。大学生向けのStudiVZ、学校生徒向けのSchülerVZ 、一般成人向けのMeinVZという3つのターゲットグループ別コミュニケーションプラットフォームを運営し、ユーザー合計は1,500万人。 SchülerVZだけでも09年10月のアクセス数が、国内サイト最高の64億ページビューに達した。もっとも、登録されたユーザープロファイル数が最 も多いのはFacebookで、現在、ドイツの会員数は700万人弱。月約10パーセントのペースで増え続けている。一方、SNSを仕事に活用したいひと たちは、ドイツ語圏に340万人の会員を擁するXingを利用するのが一般的だ。また興味深いのは、VZネットワークの出資者がHoltzbrinck出 版グループで、VZに迫る競合ネットワークwer-kennt-wenの出資者が民放RTLであるという事実。ソーシャルメディアはすでに、ドイツのメ ディア大手のポートフォリオにしっかり組み込まれている。Web 2.0世界の、最新一大ヒットとなったマイクロブログツールTwitterに対しては、ドイツではまだどちらかというと懐疑的な雰囲気がある。 Twitter流行に伴う困った珍現象のひとつとして、多数のフェイクアカウントが作成され、有名政治家の名を騙って投稿を行うケースが頻発している。 ジャーナリストのなかには、Twitterをリサーチにうまく利用するひとたちも現れているが、ブログ同様Twitterも、ジャーナリズムの舞台とはな りえないという反論が目立つ。こうして「インターネット対ジャーナリズム」の論戦は、次のラウンドに入った。